東京方面から下田へ車で向かうには色々なルートがありますが、せっかく伊豆半島をドライブするのであれば、海沿い中心の道路を使って、海を感じながらドライブするのがオススメです。
今回ご紹介する『真鶴ブルーラインー熱海ビーチラインルート』は時間が最短のルートよりも有料道路での支払いが少なく、お盆でもあまり渋滞しないのでとてもオススメです。
(時期と時間帯によっては渋滞することはしますが)
カーブや起伏が少なく、車酔いしやすい方でもドライブ中から下田への旅を楽しめるルートだと思います。
最短ルートの場合、天城越えというウネウネ区間があるため、車酔いする方にもこちらのルートがオススメです。
海老名JCで圏央道から東名高速へ
東京方面から静岡方面に向かうと、圏央道に乗って西に向かう事になるかと思います。
海老名JCで東名高速へ乗り換えです。
厚木ICから小田原厚木道路へ。石橋IC迄
厚木ICで看板に沿って小田原厚木道路方面へ向かいます。
東名高速は12分程度で終わりです。
小田原厚木道路、小田原方面へ向かいます。
石橋ICから真鶴道路(真鶴ブルーライン)へ
石橋ICから小田原厚木道路を降り、真鶴道路に向かいます。
前回の旅ではここの、石橋ICから真鶴道路入口までが唯一大渋滞。
合流があるので仕方がないですね。
たかだか1,2キロの道のりで、渋滞のため30分位かかってしまいました。
普通車の料金は200円。
オーシャンビューが素敵な道路です。
カマボコの名店『鈴廣』でひと休憩
真鶴道路が終わり、135号を走っていると、右手に現れるのが、カマボコの名店『鈴廣』。
小田原名物カマボコの一番人気店。
2019年3月オープンなのでとてもキレイなお店。
目の前にローソンがあるので分かりやすいはずです。
イートインもあり、がんもの揚げ物や海の幸のホットドッグなどが食べられる。
熱海ビーチラインへ
神奈川県から静岡県に差し掛かる門川交差点から、135号線の有料バイパス『熱海ビーチライン』に乗り込めます。
料金は300円。
国道135号だと坂やカーブが多い中、『熱海ビーチライン』は平坦でキレイな海を眺めながらドライブできます。
6.1キロの距離ですが、車酔いする方には絶対こっちがオススメ。
300円なら安いものです。
熱海ビーチラインを降りたら、後は135号をひたすら下りましょう。
ここから下田まであと約75キロ。
まだまだ半分です。
伊東マリンタウンで一休み
135号線沿いにある道の駅『伊東マリンタウン』で休憩してみるのもオススメ。
港が併設されていて、澄みきった海をのぞく事が出来ます。
肉眼で熱帯魚が泳ぐのも見えるほど。
お土産屋も多数揃っているので、帰り道で寄るのもオススメです。
下田まであと55キロ!
下田までひたすら一本道
たまに覗く海を楽しみながら、ひたすら一本道を走り続けましょう。
下田に近づくと、135号沿いに道の駅『開国下田みなと』が現れますが、下田駅はすぐそこです。
広大な道の駅なので観光として楽しめますが、ゴールはすぐそこなので、休憩は無しで素通りしましょう。
ペリー来航の歴史的な港で、黒船に模した船が港に停泊していたり、建物内には下田の歴史が学べるハーバーミュージアムや、お土産屋さんも充実しています。
広大な草原もあるので、活発なお子様を放つのにも最適でしょう。
伊豆急下田駅に到着!
150キロを越える道のり、お疲れ様でした!
観光に遊びに楽しみましょう!
以上、『車で下田へ向かうオススメの『真鶴ブルーラインー熱海ビーチラインルート』海を見ながら走る車酔いの少ない道のり』でした。
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